「組織が大きい会社ほど安泰」と考える人の失敗
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組織の大小が問題ではない。組織に何を求めるか次第である。大きな組織に安泰感を覚え、"ぶら下がり"の意識が少しでもあると、大企業だけでなく、中堅・中小企業においても自身のキャリアを形成していく上で"失敗"という顛末を間違いなく迎えるだろう。一人で生み出せる価値は、逆立ちしても10倍には決してならない。自身の強みを更に活かすことができる誰かと協働することができるか否か…この視点が極めて重要である。会社の表層的な特徴で評価するのではなく、自身を高めてくれる機会が存在し、本気でぶつかり合い、互いに高め合うことが当たり前にできる同志が集っているか…この点を次なる成長機会として見極めることが何よりも優先されるべきだと思う。
ちょうど昨日くらいに、ネットで光市母子殺害事件の本村さんの上司の話を見た。20年以上昔の話ではあるのだが、大きい会社の器を見た気がする。
https://twitter.com/itoi_shigesato/status/172586691188633600
あと、成長ベンチャーに在籍してたこともあるんだけど、規模が小さい頃にはミスマッチへの対応がしにくかったけど、規模が大きくなったときに、社内でミスマッチを解消させる仕組みを作れたことを知って、規模のメリットを知ることができた。
たいろーさんのキャリアの話は、昨日かな、スペースでお聴きしたけど全く真っ当。この記事も納得感ある。でも、大きな会社にも別の面もあることは知っておいてもいいのではないかと思う。でも、実際あと10年以内にサラリーマン人生を終えると決めていて背負う責任もなくなって能力なくとも毎年安定して700万ぐらい年収があるとしたら人生安泰と思っていいと思います。
個人的には不愉快だしやるせないが、大きい組織で生き残るのは社内政治でしたたかに生き残る術を覚え、家族の責任を全うし、自身の世間からの評価を維持するための努力をしてきたわけで。
それを経験したことのない人と経験した上でどういう選択を覚悟を決めてしたかでは全く視座と覚悟が違う。
狭い視野で批判するのは誰でもできる。