国民の予算案「賛成」に野党各党が反発 立憲「野党とは言えぬ」
コメント
選択しているユーザー
この件を契機として「憲政における『健全な野党』の在り方・働き」について、野党とその支持者を中心に議論する必要を感じている。
何やら、一部野党の主張が未だ「55年体制」を引きずっているように思えて仕方がない。
注目のコメント
予算案賛成は確かに野党としては異例だ。議会はいわば税金の使いみちを決めるところであり、予算に賛成するということは政権の基本的な方針を是とする意味と捉えられる。地方議会でも、知事の予算に賛成するかしないかは、知事与党か否かを見分ける実質的な基準のひとつと見られている。
来る参院選で、山形や大分で国民民主の議員が改選を迎えるが、両県は一人区であり「野党統一候補」として他野党の協力を得ることが不可欠だ。だが、きょうの一件でそれが難しくなる可能性もある。