池上彰が語る、スタートレックに学ぶ「前提を否定する」思考法
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勝てないゲームなら、ゲームのルール自体を変えてしまえ!という発想。ルールは変えられないと思い込んでいる身の回りの事象って意外と多いのでは。時には状況を引いて眺めるメタな視点を持つべし、とも言えますね。
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これも「SFが未来をつくる」かな.
「コバヤシマル・シナリオ」は惑星連邦艦隊アカデミーで士官候補者へのムリゲーに対する対処を見る試験.
映画「カーンの逆襲」で初めて出てきて,テレビシリーズの「The Next Generation」,そして池上さんが述べているカークがずるしたと言っているJ・J・エイブラムス版で出てきた.
私にとって不思議なのは,同じ試験教材が,100年以上,艦隊アカデミーで使われていて,どうして流出しなかったのかということ.下記は本当に本当に弊害だと思ってて、次の答えって未だ無くて自ら生む事が重要なのに、既にあるはずだと思ってバズワードがそれに見えて無駄に振り回されてしまうと思うんですよね。
「私たちは、学校教育で正解のある問題ばかりを解いてきたため、つい「正解が必ずあるんだ」と考えがちです」