就活「自己分析」哲学や自尊心をかけてはいけない
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そもそも論ですが、ESって「あなたの会社で働かせて下さい!」という目的で出している訳で、仕事に繋がらない情報なんて殆ど必要ないですよね。
「あなたの会社で働きたいです!」って言っておきながら、「私の趣味は、、、」みたいなこと言われても、聞いてる方は困ってしまうと思います。
表面的な言葉に踊らされず、しっかり文脈だったり根本的な目的だったりを意識できると良いかと。
ということで、学生さんたち、もっと本を読みましょう!!
注目のコメント
本当にこの記事に共感します。「社会人」になるということは、自分のありのままをそのまま曝け出していくということではなく、自分に与えられた役割を全うしながら社会に価値を提供していくということかと。
自分を偽る必要はないものの、自分の全てを出す必要もない。
その良い塩梅を学んだり、他者からの期待を学ぶためのエントリーシートだったり自己分析だと割り切った方が健全だと私も思います。
個人的には今後、パラレルキャリアという働き方がもっとポピュラーになっていった先には、一人一人が複数のキャリアの中で、自分の色々な異なる側面(強み) を出していき、最終的に複数の場での自分を足した時に、自分らしさが最大限に表現できてたらそれがハッピーな状況なのかなという気もしてきています。ほんとこれに集約されます。
エントリーシートは、各社で設問内容は違えども、聞いていることはたったひとつ。「あなたは自社でそつなく働ける人材か」だけである。それは高校・大学受験でさまざまな受験形式や問題が出てきても、結局は「その大学でそつなく卒業できる人材か」を問うているのと同じだ。むしろ学生時代にこういうことを必死で考えないと、社会に出てから間違いなく、何も考えない大人の一員になると思う。
考え過ぎて落ち込むのも、人生において必要な通過儀礼みたいなものだと捉える姿勢も、ひとつではないだろうか。
あと、会社に落ちても仕方がない。
縁がなかっただけだから次に進む。
むしろラッキーだった、くらいに捉えるくらいで、長い人生にはちょうどいい。