若者の日本酒離れ顕著 1年以上飲んでない7割 山形の酒造会社がネット調査
コメント
注目のコメント
体調や健康を考えて醸造酒よりも蒸留酒を選択するユーザーは増えていると思います。ウィスキーに加えてジンソーダなども人気ですね。若年層を中心にしたクラフトジンなどのトレンドも日本酒の選択肢を押し下げる要因になったのでしょうか。
一方で、一部のシェフや食関係の人たちは、蒸留酒から少しずつ醸造酒に帰ってきている印象があり、私もその1人です。蒸留酒は科学的な論理の面白さが、醸造酒は発酵、熟成の論理では解釈できないおもしろさがあり、お互いが持ち得ない特徴に憧れながら時期によって行き来しています。個人で80本近く日本酒を自宅で熟成させており毎日変化を見るのが楽しいです。嗜好度の上がったスタイルはもっともっと根付いていきそうだと信じています。私はお酒が好きではないし、
たいして飲みたいとも思ったこともなく、
日本酒などのアルコール度数が若干高いお酒でも
もはやアルコールランプでしかなく、
一生飲むことないだろうなと思ってました。
ところが、仕事の異動で酒どころと言われている
日本酒生産の盛んな地域に来て、
お客様に勧められて恐る恐る日本酒を飲んでみた(飲まされた?)ら、
すごく口当たりが良く、甘味があって飲みやすい、
はじめて日本酒の美味しさが分かりました。
これまでも何度かトライして全く受け付けなかったですが、
ここに来て飲めるようになったのは、
やはり酒どころの質の良さでしょうか。
今まで口にしたことのある日本酒は、どこでも買えるものでしたし、
獺祭も美味しさが分かりませんでしたが。
飲んだことがない人が一番多い事から
飲まず嫌いが一定層いるでしょうし
酒の席での嫌な思い出があれば遠ざかるでしょうから、
若年層の日本酒離れを嘆くより、
そういった層にリーチできるような施策を考えてみるべきでは。20代のころは日本酒は飲みませんでしたね。そう言えば。30代に入り、マラソンや登山が趣味になって以降、各地を訪問した際に必ずその土地の日本酒を飲むようになり、日本酒の美味しさや違いがわかるようになり、今では大好きです。
きっかけ次第なのかもしれませんね。