テレワーク導入企業の過半数「デメリットの方が多い」 情報サービス業では逆転 帝国データバンク調査
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テレワーク実施のメリデメの次元から、「働き方の多様性を受容する」のメリデメへアップデートして欲しいなと思いました。
自部署では各自判断のもと、時短×フレックス×リモートのパターンもあれば、定時出退勤(フレックスだけど)×毎日オフィス出社のパターンもあります。
選択肢が多く柔軟なほど、幸福感も高く結果生産性に繋がるなと感じています。故に苦労することも勿論ありますが...。
一方で物理的に出社しなければいけないケースも一定存在しますので、双方思いやりも大事だとも思います。
注目のコメント
労働力人口が6,800万人強で、9割以上が中小企業という日本国内の環境で、地域偏りは大きいと予想できるものの3割以上がテレワークしていることに驚きました。
そう言えば10年以上前にはノマドワーカーなんて言葉もあったなと思いつつ、テレワークも目的達成のための生産性向上手段の一つなので、最も自分達にとって効果的な手段をトライアンドエラーしていくのが良いと思います。実施していないが60%もあることに驚きです。一部でも実施してないのか会社全体で実施してないのかはわかりませんが、後者だとしたらヤバいですね。
コミュニケーションの低下や成果の把握ができないというのは、従前から何の対策もしてないからだと思います。メリットをデメリットが上回ったとしても、最終的にそれぞれの企業がテレワークのメリットをどれだけ会社として大切にしたいのかという価値観がまず問われるのかと思います。
テレワークによってもたらされる社員のワークライフバランスや健康が大切だと考える企業は、どんな風にデメリットを乗り越えていけるのかを「脳がちぎれるほど」考え抜いた先に、新たなオペレーション体制やイノベーションが生まれてくる可能性があるのではないでしょうか。
一方で、メリットをそこまで重要と考えない、もしくはメリットとされていることもテレワーク以外でも提供出来ると考える企業はそれはそれで一定数存在するのかとも思います。
最終的に、いずれかの働き方で利益を出し続けられるかに加えて、人材採用も十分に出来るのか(人から選ばれ続けるのか)ということで各企業の判断が正しかったかどうかが証明されていくのかと思います。