横浜地裁の「迷惑駐車問題」はなぜ起きた? 警察では解決出来ない理由は? 可能な対策とは
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止める自由があるなら動かす自由だってなければおかしい。
社会がこれほどまでに注目すると言うことは、やられたことがある人の嘆きの回数が多いからだろう。
やったもん勝ちを許してはならない。
駐車場事業者にとっては不正駐車は万引きと同じです。
売上が上がらなく、損失を被るなんとかしてもらいたい
注目のコメント
日本の民事における「損害」概念は、権利主張、権利の実行、執行に必要となるコスト(リソースを含む)をなんら考慮することなく、形成されてしまっているので、本件に限らず、権利を侵害された側が、法的に権利侵害からの回復を達成できないケースが非常に多くなっています。
「損害」概念の抜本的な見直しが必要であるように思います。最初に思ったのは「判決をだした裁判官はどう感じているのだろう」というもの。ですが、
>しかし、実際には迷惑駐車そのものを罰する法律はなく、駐車場の所有者の多くが頭を悩ませているといわれています。
どうやら法の不備が問題。横浜地裁の皆さんが気の毒です。ただ、
「同性婚」 https://newspicks.com/news/5693362
「一票の格差」 https://newspicks.com/news/6649311
これら判決のように、裁判所が国会に対してアクションを求められなかったのか…と思ったりも。「民事不介入」原則がある以上、難しいのでしょうか…。公共のための施設だからできる技であって、民間の施設では無理でしょう。
《報道によれば、横浜地裁は今回の迷惑駐車に対して、官公庁の庁舎などにおいて管理者が本来の機能を発揮するために必要な措置をとることができる「庁舎管理権」を根拠として、駐車スペースへのレッカー移動を実施したようです。
…
民間の施設などに対して、施設管理権を根拠とした迷惑駐車への対応が認められる判例がなされるのかどうかは、今後注目されるところです。》