2021年下期の新社長は213人、3年ぶり高水準の背景
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社長交代の理由や背景は各社それぞれの事情があるでしょうし、後任に譲った社長の在任年数もわからないため、良し悪しの判断は難しいものがあります。
ただ、経営トップが2期4年でコロコロ変わるようでは強い企業をつくるのは難しいと個人的には思っています。
世界を見渡すと強い会社は例外なく長期政権です。日本だってトヨタ、ソフトバンク、日本電産、ユニクロ、ファナック、みんなそう。創業家だからということではなく、GAFAMしかり、その他のテックや重厚長大系も同様です。
ただでさえ、脱炭素などのサステナビリティ経営、DXなど10年単位のロングタームでやっつけるべきアジェンダが山積している今、10年どっしり構えるトップが経営の舵取りするのが望ましいと思います。日刊工業新聞社がまとめた2021年下期(7―12月掲載分)の新社長一覧によると、新社長は上場企業、非上場企業を合わせて213人となり、3年ぶりに200人を超えました。ポストコロナを見据えてトップ交代が増えた21年上期の流れを引き継いだ形とのことです。
関連記事はこちら。(2022年の社長交代記事も含んでおります)
https://newspicks.com/news/6640435
・ヤフー社長交代、小澤隆生氏が就任へ--「良いサービス」「良い会社」で「社会に貢献」(CNET Japan・2022年01月31日)
https://newspicks.com/news/6450407
・なぜSmartHRは社長交代を決断できたのか
(note(ノート)・2021年12月12日)