政府 首都圏など13都県「まん延防止」延長も検討 来週半ば判断
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その数字をいかに見るかは人次第ですが、日本では月に10万人超の方が亡くなるんですよねぇ。昨日出た昨年9月の日本人口動態統計では、あの一番危機的とされていた時期でコロナ関係の死者数が1618人ですが、例えば老衰で亡くなられる方の数は同月一昨年より2136人増の12691人。月全体の死者数は2020年にこれまでの傾向を翻して減少に転じていて、その分を差っ引いてあげればこれまでのペースより「少し多い」くらいで従うんです。
まぁ、この数字をどう見るかは人次第、ですが。
注目のコメント
オミクロン株では爆発的な感染拡大は予想されていましたが、重症化しないので風邪と同じという雰囲気が広がり、年末年始、成人式までは客観的に見て警戒感が伝わっていませんでした。その後まん延防止が出されて雰囲気が変わりました。今後も国民のモラル依存ではありますが、措置が出されることにより接触が増える方向に行くことはないと思います。
ただし現時点においては、まん延防止が効いているのかは不明ながら、飲食店での集団発生は多くありません。対策を継続する必要性は強く感じますが、抑えるべきターゲットは別に移っているはずで、特に一時的な乳幼児保育、初等中等教育の現場での蔓延防止対策(相当に対策の網から外れています)は緊急に必要だと思います。ここを発信源とする社会機能の破壊が持続する恐れが十分に考えられます。
ワクチンの接種率が低く(11歳以下は日本では非認可)かつ接触が多い集団での感染が抑えられていません。また高齢者へのワクチン効果が減弱してくれば(5~6カ月で防御性能が維持できないとされます)当該集団での重症者増加が懸念されます。
上記記述の根拠となるデータを以下に示します。
参考資料1
「都道府県別エピカーブ(2021/10/1から2022/1/24)」(2022年1月26日 第69回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000888038.pdf
(重要と思う点)
・現在のクラスターの多くが学校、児童福祉施設、障害者福祉施設、高齢者福祉施設、医療機関に偏っている(55ページ)
・感染者の減少が海外の多くの国と比べると「ストン」とは落ちておらず、理由がはっきりしない(沖縄=50ページ)
参考資料2
「第1波~第5波 感染者数グラフ」(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/entire/
(重要と思う点)
・オミクロン株での重症化移行率は大幅低下しているが、感染者数が多いために数として抑えられない
・1日あたり重症者数は第4波(2021年1~2月頃)ピークを超えている。過去最大のデルタ株流行期の第5波(2021年7~8月頃)ピークの半分と深刻
・死亡者数は、過去3~5波と同様以上の急峻な上がり方をしているまだこんなことをやってるのか、という印象です。オミクロンの致命率は高く見積もっても0.02%、罹患者が1日にたった10万人程度しかない感染症です。インフルエンザはひどい年は致命率0.5%程度になることもあるし、例年冬期3ヶ月で2000万人、1日20万人が罹患していた病気です。今は感染予防が行き届いてインフルエンザ自体も激減していますが、そこまで皆さんインフルエンザに驚異を感じていたでしょうか?リスクに見合った医療体制、方針をお願いしたいです。
延長ね。。。
意味がないと思うけど
これを撤回してもらいたい
https://newspicks.com/news/6659626/?utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid1011383&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare
厚生労働省:死因順位(第5位まで)別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html
39歳以下までの死因TOPが自殺って
悲しすぎる。