岸田政権のコロナ対策大迷走「5類」への変更を議論する前にやるべきこと
コメント
注目のコメント
> (政府は)感染力の強さよりも重症化率の低さを重視して緩和策を打ち出してきた。
違うと思う。その2項目より隔離施設のキャパや社会生活が回らないこととのバランスにおいて緩和したのだと思う。
> PCR検査不足
体制が整っていない問題もあるが、検査費用は高すぎる。国によっては民間で5000円を切る。検査しまくりの病院が焼け太りという側面もある。また以前から言われていることだが無症状への検査の優先順位は低く、多くが感染している状況では症状があっても風邪程度のなら寝ていればいいし、誰もが自分が感染している可能性を考えて行動すべきだと思う。
> 一般の病院がコロナ患者をみたがらない
悩ましい問題。オミクロン株で弱毒化した上にワクチン2回接種していれば高齢でも基礎疾患もない医療関係者なら感染して悪化する可能性は低い。だが本人が感染することより患者に感染させることやその風評を気にすること自体は仕方がない。だが個々の病院として合理的な行動でも社会全体として医療を支えるにはあるていど全体が協力してしないとキツイのも事実だろうと思う。
その協力の手法として『5類相当にすべきか』といった議論はあるが、5類にしなくても協力できるならそれでもいいだろうと思う。