高校で金融教育がスタート! 「投資は難しくてわからない」では置いていかれるかも?
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金融リテラシーは、何も投資だけではないと思います。
・ドーナツ2個無料の行列に1時間かけて並ぶことはお得なのか
・電子マネーの長所と短所は。なぜ利用者は毎回手数料がとられないのか。誰がどれだけ間で手数料をとっているのか。盗難等の問題が起きたとき何が起こるのか。年会費有料と無料のものがあるが、何が違うのか。なぜ無料で提供できることがあるのか。
・コンビニの行列で全員現金払いのときと全員電子マネーのときの会計にかかる時間はどれだけ違うのか。全員の時給をXX円として、全国で1日YY箇所でそれが起こっているとしたら、経済的損失はいくらか。
・自分が行っている投資のリターンがXX%、インフレ率がYY%のとき、ZZ%のローンを利用して住宅や車を購入することは得か、損か。
・年金を65歳からの受け取りではなく、先延ばしした。損益分岐点を超えるのは何歳のときか。そのとき自分はまだ健康に動き回れる確率は何%か。
・お金がないときからこつこつとA円ずつ投資したBくん、若いときは全く貯金をせず、お金にある程度余裕ができてC(>A)円ずつ投資を始めたDくん。さて、Dくんの総資産額がBくんのそれを上回れるのは何年後?
・現金割引だとX%、ポイント還元だとY%(>X)の商品がある。どちらを選択するのがお得か。
・地方に住む自分が大学進学のために一人暮らしをすることになった。そのときにかかる初期費用と月々のコストは。自分はアルバイトをしたら一体そのうち何%をまかなえるか。
・上記でアルバイトに割く時間を敢えて資格取得の勉強時間に当てた。生涯賃金を考えたときアルバイトをしていた場合と資格試験に当てた場合とどちらが得だったか。
そして、これらの根底にあるのは算数・数学力です。また、多少複雑な計算が入ってきますがそんなときはプログラミングで解くのが最適です。こういう大事な教育は学校だけに委ねるのではなく、
親が背中を見せるのと含めて積極的にやるべきだと思います。
※多分普通の学校でやる教育はショボいですよね。。。w
毎月お小遣いをもらっていれば、
サラリーマン的思考になると思います。
因みに我が家にはサラリーはなく、
親にプレゼンさせて自分で必要なお金を取りにこさせます。
金融教育もミニマムではありますが始めてます。2022年4月から、高校家庭科の授業の中で、高校生の金融教育がスタートとのこと。
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リスク管理も踏まえた家計管理の基本について理解や、生涯を見通した経済計画、事故や病気、失業などリスクへの対応の必要性、預貯金、民間保険、株式、債券、投資信託等の基本的な金融商品の特徴、資産形成の視点にも触れるようにする。
金融リテラシーの高さは、年収や資産の金額とも比例すると言われます。
早いうちから、しっかりお金の知識が設けられるようになるのはとても羨ましいです!