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第6波で感染が広がる子どもたち 東京で一番多くの入院患者を診る医師が訴える子どもにとって大事なこと

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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    子ども達へのオミクロン株の感染状況やワクチンに関して、参考になる記事です。

    私も小児科医のひとりですが、患者さんに『子どものコロナワクチンは?』と尋ねられたときは『メリットの方がデメリットより大きいと思いますが、大人ほど大きな差とはいえないのでご家庭ごとの価値観も考慮されます。もし自分の家族ならば接種します』とお答えしています。


  • スタートアップ兼エンジニア

    いい記事。テレビの御用学者が「確かに軽症が多いが、重症化する子どもはゼロではない」(だから緊急事態宣言が必要)と言っていてほんとクズだなと思っていたところ。同じ内容でも伝え方で受け手の捉え方は全く変わるのである。

    ——子どもの感染者が増えていますが、「子どもはそもそも重症化しない」「子どもにとってはインフルエンザや風邪と一緒だ」と言う人がいます。先生の診ている印象ではどうですか?
    元気な子どもに関してはおそらくそうでしょう。ほとんどが軽症で済むことは間違いない。元々の病気がある子どもや、乳児ではたまに重症化しますが、元気なお子さんはほとんど軽症です。


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    凄くフラットなスタンスで、言われていることに共感しますね。

    5歳以上のお子さんへのワクチンについても

    >麻疹や風疹はそれなりに具合が悪くなるし合併症もあるので強く勧めますが、コロナの場合、病気のリスクとワクチンのメリットの立ち位置はインフルエンザに近い。

    >健康なお子さんの場合、インフルエンザで重症化することはほとんどなく、脳症となると重症ですが、頻度は非常に稀です。コロナもそれに近いと思います。だからこういう説明の仕方しかできません。

    と答えており、納得です。


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