植物肉スタートアップのDAIZが30億円のプレシリーズC調達、熊本・新工場による生産体制強化と国内外でさらに販路拡大
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注目のコメント
代用肉、昆虫食関連ではいつもコメントさせていただいていますが、おそらく大豆の加工技術については日本は世界で圧倒的な経験値があるはずです。
神奈川の固定種大豆を毎年タネどりして6年ぐらいになりますが、自家栽培で作った手前味噌はおいしいだけではなく健康にいい実感もあり、WSでの体験価値も高い。
タンパク質含有率においても栽培のしやすさ、窒素肥料が少なくても育つ根粒菌の力、そして味噌、油揚げ、豆腐、きな粉、醤油全て美味という点においてもまさに米、小麦と並ぶスーパーフード。
日本人が育て獲得した大豆の力を世界にシェアしていただき、さらに国産大豆のブランド化、ブランド大豆加工品の高級和菓子化などどんどん進めていただきたいと思います。
というわけでメチャ期待しています。昆虫食べている場合じゃないです。これはめちゃくちゃに飛躍する流れに来てますね!
記事の中で紹介されている”落合式ハイプレッシャー法”がimpossible foodsさんやbeyond meatさんの発芽方法と異なってより旨み、食感をリアルにする特異性があるのも注目ですよね!
国内の伝統的な作物である大豆がこうやってフードテックの主役になることは日本の食の次の可能性にもなります!
そしてNews picksさんが前回特集されていたのもあり、注目度はもっとあがっていくのではないかと!
↓これは必見かと!
https://newspicks.com/news/6319758/body/大豆由来の植物肉を開発するDAIZがプレシリーズCで10社から総額30億円を調達。海外での事業展開に向けた生産拠点確保のため、年内に数十億円規模の追加ラウンドも計画しているようです。過去にDAIZ社の記事を見て、食べてみたいなと!
【壮絶】日本に、すごすぎる「大豆キング」がいた
https://newspicks.com/news/6319758
DAIZ社 プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000052858.html