【完全図解】成長企業に学ぶ「ルールメイキング」戦略
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注目のコメント
「ルールメイキング」がこんなに凝縮されて解説されている記事はこれまでなかったでしょう。必読です。
シェア向上のために「強みを活かすモノサシ作り」としてのルールメイキングも重要ですが、これからは競合とも手を携えて臨む「新たな市場形成」としてのルールメイキングが大事です。
ルールは政治や官僚が必要な「規制」や「政策提言」だけではありません。民間企業で実施できる「調達ガイドライン」など、いろいろなツールを進化させましょう!NPが誇る、意識の高いビジネスパーソン諸君!
聞いたことがある経営ワードと言えば、「SWOT(強み弱み・機会脅威)分析」や「ファイブフォース(参入障壁)」ではないでしょうか。
最近では企業が「変革する」能力を示す「ダイナミック・ケイパビリティ」や「両利きの経営」といった用語を聞いたことがあるかもしれません。
が、しかし、ルールが変われば、「ちゃぶ台返し」のように全てが変わる。強みも機会も変わるし、参入障壁も一変します。
変革する能力を身に着けるにしても、環境変化に対応する貯めのケイパビリティを身に付けるのか、環境変化そのものを作り出すケイパビリティを身に着けるのかで、天地がひっくり返るほどの差があるはずです。
そうした時代において、必須のビジネス教養「ルールメイキング」
硬いテーマに思えて、実は「大企業もスタートアップも、ビジネスパーソンも」です!
(おとなもこどもも、おねーさんもにオマージュ(古い笑)
さて、今回は鈴木朋宏記者による乾坤一擲の作品。広範な視点から取り上げたルールメイキング「大全」を、ぜひご一読くださいませ。ルールづくりを制する者がビジネスを制する」。最新の経営戦略といえるルールメイキング。大手からスタートアップまで、はたまた、海外企業から国内企業まで、14の事例を豊富な図解で一気に紹介します。
明日からでも取り入れられる、発想や仕組みを変えることで、仕事の成果を飛躍的にあげる方法についても、是非お読みいただきたいです。
お客さんのお客さんに働きかけるとは目から鱗。ターゲットがもっとも影響を受ける相手は誰か? 引き金が何なら行動が変わるか? 日頃から、そんな思考を重ねることは、発想力を上げる良いレッスンにもなりそうです。