「タワマン修繕費の高騰」でローン破綻者も…2022年の大規模修繕ラッシュで何が
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注目のコメント
ここ数年、マンション価格の高騰で、新築入居時の修繕積立金がかなり低く設定されています。
これは、ある意味詐欺的だな…と判断して、修繕積立金残高が多く、修繕積立金の値上げを理事会で通した中古マンションを購入しました。
夫婦で合計5,000万円のローン組んで新築マンションを買っている人は、後々結構大変だと思います。そもそも他人との共有部分が多い財産であるマンションなどの集合住宅を戸建住宅のような「所有物」と考えない方がいいです。
よほど蓄えがたっぷりある資産家以外は、老後の終の住処として考えない方が良い住居。
マンションは、用が済んだら売り捌いて現金化する仮住まいとして捉えておいた方が賢明です。「想定外の費用」と「自分の資産なのに自分の思う通りにならない」という苦労が発生しやすい。
建て替えや修繕にしても、地域コミュニティで交渉が生じるため、活力の落ちた老後には辛い作業となります。
都心に拘らずそこそこのエリアで土地という自己所有100%の不動産を買うか、マンションで一生を過ごすなら金と気力の蓄えをしておく必要があるでしょう。タワマンじゃなくても修繕費って値上げしないとダメなのに。
因みに管理会社は修繕工事を稼ぎたいのもあり、基本的に積立修繕費を大きく値上げしたがる傾向にあるので、その辺りもチェックしないとダメですけどね。