メダリストが専属コーチに。トータルフィットネスアプリ「SPORY」の画期的な仕組み
コメント
選択しているユーザー
起業から10年以上、アスリートと共に社会課題を解決し得る分野を探し続け、ここでなら挑戦する意味があるとSPORYを立ち上げました。
まだまだではありますが、優秀なメンバー達と共に理念を達成するサービスを必ず創り上げます。
最後に、私の思いを記事にしようと、熱心に取材をしてくださったカメラマンとライターの方々に深く御礼申し上げます。
注目のコメント
日本では「セカンドキャリア」という言葉を使いますが、諸外国における研究においてもアスリートキャリアプログラム実践においても「セカンドキャリア」という言葉は使いません。
そもそも「キャリア」は広義に「その人の人生そのもの」なので、「競技引退=キャリアトランジション」に過ぎません。
アスリートが「いわゆる競技引退後に」、何をしていくか?は、単なる「何を仕事にするか」ではなく「何をmy own thing=profession」としていくか?です。
その意味で、まずキャリアトランジション期の過程で、こういったアウトプットの経過を辿ることには意味があると思います。
選手自身がこういったサービス提供をすることによって、アスリートとしての自分を振り返り、人生の棚卸し期間を持ち、アスリートとしてのアイデンティティ整理ができることは貴重です。7、8年前から顧問を務めている会社SPORYの記事です。創業者は柔道で高校インターハイチャンピオンの丸山和也さんです。彼は、とにかく昔から人に囲まれ、人に好かれる人。こんなこと言っちゃうと偉い人たちに怒られるんですが(笑)、初期のビジネスモデルとかね、ほんと、どうでもいいんですよ。「アスリートたちの、セカンドキャリアを作りたい」。それだけでいいんです。そういう根底にあるビジョン、想い、そこから生まれる情熱が大切。そこがブレなければ、他のことは後から何とでもなります。こういう会社は、時間はかかりますが、必ず花開きます。