1年間の授業料「900万円」でも入学希望殺到…超富裕層向け「全寮制スクール」の実態
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学費が高いか安いかなんてどうでもいいんだけれども、自分の子供が多感な時期に、親として直接向き合ってあげることができなかったとなれば、私であれば一生悔いが残るような気がしますがいかがでしょうか。
子供の人生は子供が決める、それは当たり前ですが、そばにいて親として誠心誠意向き合ってあげられないのでは親としている意味がない。その「誠心誠意」が、「高いお金を払って高い学校に通わせてあとは放置することだ」と考える人ならば別に構いませんが。
更に言わせていただけば、エジンバラ大学に行ってフォーチュン500の企業で働くというごく普通の人生、失敗しない生き方、それって結局普通の日本企業で就職して定年まで働くと言うのと何が違うのでしょうか(いや収入は10倍以上違うかもしれませんが)。それを目指すならこの究極のジョーカーこと全寮制とやらは今までの日本の教育と一体何が違うのでしょう?
注目のコメント
教育にも色んなスタイルがあって、生徒側が選べる幅が広がったと思えばポジティブですね。
一方で、記事にあるような教育を実現するには、預かる側の学校の人材や組織が極めて高いレベルにないと、絵に描いた餅になります。
単に勉学だけでなく、人間性にまで言及することで背負う責任は、決して小さくないので。このような全寮制の学校ができるのは、日本の治安がいいから、麻薬汚染が少ないから、銃器が蔓延していないから、清潔で衛生環境が良いから、短絡的な暴力で物事を解決しようとしないから(このあたりは聖徳太子の17条憲法「以和為貴」からでしょうか?)、といった日本人にとっては当たり前の国情ゆえでしょう。さらに、こういった学校で、日本のディープな文化を教えるようにすれば、世界中で日本ファンが増えていくはずです。そんな教育的な世界戦略を考える教師や人物が出てきて欲しいです。
現在、国家としての情報戦略を考えさせる、このような翻訳に取りかかっていますので、ついつい、そんなところまで考えてしまいました。
https://motion-gallery.net/projects/crewehouse1920