「売れないものは諦める」で過去最高益、キングジム社長が語るコロナ禍の闘い方
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「時代に遅れたくない」とはまさにその通りだと共感しました。また経営自ら興味を持って実際にそれに触れる姿勢と言うか行動がこれからの経営者にも特に必要な素養だと思う。
それがあるからこそ商品の多角化が進み、今回のような非常事態でも対応することができたのだと思います。
先は誰も分からないから常に危機意識をもちつつ社員の皆さんがわくわくする経営をされてるんだろうなー
時にキングジムと言えばキングファイル。
新人の頃、納品のためにパンパンになったキングファイル数十冊を紙袋に詰めて電車で運んだこてがあったなー途中で紙袋が破れて泣く思いした。
パンチ穴空けるのも大変だった。
二度とやりたくないが今となっては良い思い出。
注目のコメント
先日、カンブリア宮殿でオフィス家具のオカムラがコロナ禍で最高益と報じてましたが、同じくペーパーレス化やコロナ禍でダメージが大きそうな文房具で最高益とは素晴らしいですね
消毒液の噴霧器のヒットなどコロナ特需もあるようですが、リモートワーク用の商品に加えて、キッチン用品などにまで商品ラインナップを持っているなど商品ポートフォリオを分散化していたことが奏功した模様
記事にもある通り昭和世代的にはキングジムのイメージと言えばやっぱりキングファイル
今は流石に変わっていると信じたいですが、以前は官公庁向けのコンサルティング案件では、とにかく成果物(レポート)の量が重視され、キングファイルに入れて納品すると、キングファイル何個分あるか、という数え方をされるようなケースが少なくなかったようで、「キングファイルプロジェクト」と揶揄されていましたキングジムには失敗を責めない企業文化が根付いている。
これがもはや1番の財産だと思われます。
やりたくても具現化しない。って諦める社員たちと、キングジム社のその差異は非常に大きいかと思います。失敗を責めない文化、いいですね!
意思決定のハードルが低いというのも、言い方を変えれば挑戦を推奨する文化とも捉えられます。たぶん大事なのはその文化に行動が伴うこと。きっとトップの心意気に応えてくれる素敵な仲間が多いのでしょうね。
見習う事が沢山ある記事でした。年始早々ありがたいです。