ソニー、自社でEV参入。SUVの新型VISION-Sも披露
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注目のコメント
来ましたね!
いろんなモダリティの組み合わせで可能になる新たな情報とモノの接空間の作り方は、既存の業態にあまり依存しない傾向強くなっていく。一昔前まで単独の領域だったカメラがスマホの付属機能に融合していったように、クルマから内燃機関という技術領域が外れると同時に、クルマの価値は没入型情報端末+移動という形に融合かつ逆転していく。その意味でこれはごくごく自然な流れだし、今後もっと起きていくべき動き。
スマホがクルマになり、クルマが家になり、家が都市になり…。モダリティの融合と編集性、より没入型指向への移行を経て、場所そのものがデバイスになっていく。トヨタとソニーと竹中工務店がAmazonと競合する世界、早く実現したいしそれが始まりつつあるのすごくワクワクします。ソニーの凄さはAV技術だけでなく自社でLiDARやCMOSセンターを製造できる点にあります。
中でも今後の自動運転の実用化に必須とも言える真っ暗の中でもフォトンカウンティングであらゆる画像をデジタル化できるSPAD(単一光子アバランシェダイオード)イメージセンサーを製造できる数少ない企業である点が大きな強みと言えるでしょう。
当然他社に向けてSPADセンサーの販売を行なっていくでしょうが、自社でその強みを活かしたEV車を製造、販売していくことを示唆したことは、久々に日本の技術の輝きを見るようでワクワクするニュースですね。
車体の量産や車載OSをどうするのかなど様々な難関はあれど、是非実現に向けて頑張ってほしいなと思います。大変気になるニュース。
当初はセンサー技術開発のためにつくった試作車と言っていましたが遂にEVに参入ですか!
前回発表時はマグナシュタイヤーが生産を担当してと記憶していますが、今後はどうなるのでしょうか。