日本はメタバースを国家戦略として取り組むべき--クラスター加藤代表が語る展望
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注目のコメント
メタバースやそれに関わる言葉に人々がどういう印象を持っているのか、という言及が興味深い。
自分自身、Second Lifeのイメージに引きずられることは多いが、たしかにもう10年以上前で、下記の年齢にピンポイントでハマる…iPhoneで全面タッチパネルになったが、その前にパイオニアが出したときには失敗したりとかあった。前失敗した・成功したということから学べることはあるが、それが必ず再現するわけではなく、印象に引っ張られすぎないように自覚的になりたい。
なお、Second Life自体は、ブーム&バストのなかで今も生き続けていて、クリエイターへの報酬は年間100億円近くあると下記記事にあった。生き残り続けているというのは本当にすごいこと。
https://newspicks.com/news/6172937
『セカンドライフが話題になったことを覚えているのは、おそらく30~40代だと思いますけど、そのイメージは気にしなくていいかなと思います。
僕自身、メタバースという単語を使っていくことに躊躇していていた時期があって、clusterとしての単語を探していたんです。「VR」だと、どうしてもVRヘッドセットがイメージされてしまいます。それよりも、もう少し抽象度の高い概念が必要だし、業界としても名前をつけたほうがいいのではと思ってました。そのなかで、メタバースの言葉も候補に考えていましたが、はるか以前から使われていた言葉でもあるし、古いとも感じてたんです。
でも考えが変わったのは、今の10~20代が、セカンドライフがうまくいかなかったということを知らず、あのときの二番煎じという感覚がないんです。若年層からすると、メタバースという言葉に先入観がない。スマホネイティブの人たちからすると、新しい言葉なんです。』ここから後が面白いです。刺激的↓
「バーチャル空間の住人というぐらいに親しんでいる人たちのメタバースコミュニティと、NFTを中心としたメタバースコミュニティに差があるのは面白いところでもあります」リアル日本社会は規制&規制で世界を摂る事業が生まれるのはほぼノーチャンスだが、確かにメタバースならワンチャン、でも国家戦略にするのはお勧めしなくて、とにかく関わってこない方が伸びる