学校でのいじめ厳罰化へ 自殺なら禁錮10年―仏
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そもそも加害者側はいじめをしていると認識していない、もしくは認識していても辞められない。個人的には後者が多いと思います。私自身、小中時代にいじめ被害に遭い不登校となりましたが、当時は死活問題でした。加害者達は何度担任から注意を受けても辞めません、否、辞める事ができません。人間の本能でしょうか弱気を痛ぶる若しくは人の上に立つ事に快感を覚えるのです。
誰の責任問題がよく問われますが、親でも担任でも学校でもなく加害者当人です。残念ながら辞めろと言われて180度転換できません。
厳罰化がうまく機能してくれることを期待します。
注目のコメント
これには驚きました。『現行法では、いじめ加害者が13~17歳の場合は最大で禁錮2年6月と7500ユーロ(約100万円)の罰金』。国によってずいぶん違うものですね。
日本は加害者への罰則強化の問題もありますが、学校側や教育委員会の対応が、いじめをなかったことにしたり被害者側に立たない傾向があるという問題も大きいと思います。少年少女に禁固刑を課すより先にやるべきことはあります。この動きは日本にも波及しそう。いじめ犯罪認定には賛成するし、いじめ許さぬ姿勢を社会で共有する手段としての法整備もあっていい。ただ誰がどういじめ認定して裁くかの現場オペレーションが難しい。やれれば今でもできてるはずだし。
我々の時代にもいじめはありました。
いじめた方は忘れても、いじめられた方が一生忘れない。これがいじめです。
最近はSNSがいじめのツールに使われているのも問題です。
議論は必要でしょうが、厳罰化は一定の抑止力はあると思います。
また、氏家さんが書かれているように、学校や教育員会の対応についても一考の余地があると思います。