52歳で「朝日→ファーウェイ」に転職した男の活路
東洋経済オンライン
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注目のコメント
元新聞記者の私が、全新聞記者に読んでほしいと思い、1年くらい説得して(経歴的に確実にヤフコメなどで叩かれるので)、取材させていただきました。
今はどうか分かりませんが、私が在籍していた頃(1998~2010年)の新聞社はとにかく社内の競争、そして同業他社との競争が全てで、自分たちがいろんなものに置いてきぼりになっていることすら気づく機会が少なかったです。
だけど、独立して仕事をしている今は、新聞社のレガシー、取材力は本当にすごいと思うし、それが何等かの形で残り続けてほしいとも感じます。
あと、こうやってフリーで仕事してると、新聞記者の方々から「今の収入」をものすごく聞かれます。自分が今いる会社以外でも価値をつくりだすことができれば、収入は後からついてくる、とは思うのですが、退職して日が経てば経つほど、その意識差も感じます。今後、この記事に書かれている田島さんのような方が多くなって来るような気がします。
コロナ禍で人生観や仕事観が変わった人もいると思いますし、私もその一人です。
その会社で勤め上げるのか、自分の可能性を信じて次のステージに行くのか、誰もが一度は考えたことのあるテーマですが、あまり情報が出てこないのも現状です。
このような記事(いい事例も悪い事例も)がもっと出てくれれば、人材流動が活性化していくのではないでしょうか。私自身長年日本の大企業に勤めて、40になってから外資スタートアップに転職しました。いわゆるペーペーとしてですが、そのロールの日本の初めの社員だとそれなりに経験がないとつとまりません。随分経ちますが、本当に転職してよかったし、自分の経歴からするとよく採用してくれたなぁという感じ。