MAU 4,000万人の決済サービス、 Cash Appのユーザー獲得戦略
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レッドオーシャン化しつつあるマーケットにおいてユーザを獲得するためには、「市場へのチャネルを見つけること」がすべて。ベンチャーはCACを小さくする手法を見つけ、大企業はお金を配ることで市場へのプレゼンスを高める。
しかしだからと言ってプロダクトが悪くてもいいわけではなく、ユースケースを解決するプロダクトのUXを誰よりも磨きながらというのが大事であることは、国内デリバリー戦争でも見てきた真理でしょう。その意味でCashAppの$Cashtags機能は間違いなく、群を抜いたUXなのだと思います。獲得施策以外にも、下記の点は効いていそう
"Cashアプリと紐づけてカード決済が行える「Cash Card」の取り組みとして、注力するのが「ブースト(Boost)」と呼ばれる機能だ。
対応する商品の購入時に「ブースト」機能を用いると、即座に割引を受けることができる。Amazonやドミノピザ、プレステネットワークなど、多種多様なカテゴリに対応している。"
ビットコイン取引に使えるプラットフォームとして舵を切った判断にも注目
参考
https://strainer.jp/notes/2344「より優れたプロダクトを持っていても獲得チャネルを持つ企業に負けてしまうことがあることです」
「C向けFintechでは、できるだけ低いCACでプロダクトをユーザーに普及させられるかが勝負です」
D2Cでも同様と考えています。
極めて参考になるマーケティング。