UUUM、専属YouTuber「半分削減」に踏み込む事情
東洋経済オンライン
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私たちも同業界なので他人事ではないのと言えること限られますが、市場が成熟してくるとトップクリエイターの事業開発を支援するエージェントビジネスとロングテールのクリエイターをプラットフォーム的な思想で支援するようなビジネスの二極化してくるなかで、この選択は必然なのかもしれないなと思います。少しずつ移行することもできたと思うのですが、それだけここ最近の環境変化が大きかったということなのでしょう。
また、売上セグメントについても企業としての付加価値はアドセンス外収益をクリエイターからも求められると思うのでその点もこの方向性はアグリーです。
今後も個のパワーは加速し、クリエイターエコノミーは拡大していくと思いますが、その関わり方やビジネスモデルはどんどん変化していきますし、企業として対応力が求められてくる時代になっていきますね。アメリカのベンチャーの動きを追っていると、「広告そのものがオワコン」という時代に突入している感があります。つまり、広告付きのYouTubeというビジネスモデルもそろそろ頭打ち。
企業の宣伝戦略は「顧客との直接コミュニケーション」を重視する方向。コンテンツはその入り口を獲得する必要からまだ需要はありますが、サードパーティ・クッキー規制で従来型の広告つきメディア経由から、「自社制作・自社配信」で顧客のアクセス情報を確実に自社で獲得し利用する権利をもつ方向への転換が起こっています。まだテレビ広告が強い日本ですが、だんだんその方向に行くと思います。実は労働集約事業ですものね。。そのせいか、株価も冴えない日々が続いていますしね…削減したのちに、NFT事業に選択と集中をしていくのか個人的には注目しています