仕事の「人脈を広げる場所」1位は? 2位飲み会
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職場が人間関係を一番つくれますよね。
仕事ぶりもお互い見れるし、ふとしたときの会話もできるし。
この「人脈を広げる場所1位:職場」が損なわれてしまうのが、退職でもあります。
退職時に「人間関係の仕分けノート」をつくって、「つながりフォルダ」に入れたひとにはしっかり手紙を贈る。会社に残るひとから退職者に連絡はしにくいものです。だからこっちから「あなたと退職後もつながり続けたい」と意思表明することで、人間関係は人脈に昇華されます。
・・・にしても、2位が「飲みの席」という結果にびっくり。まだまだ強いのかな。
注目のコメント
人脈を広げるというと、お互い顔を知っていて連絡がある程度取れる状況にある、ということを想像しがちですが、本当の(というのが仮にあるとしたら)人脈というのは、お互いの強い信頼関係や尊敬があってこそ成り立つものなのかな、という印象があります。
その意味において、職場での人脈というのは、今の時代だからという消極的な理由だけでなく、人とのつながりが作れる貴重な場所ではないかと私も思います。
自分の同期にあたるような人やチームメンバーはもちろんのこと、自分の働きぶりを知る上司ともとても良い信頼関係を築けるかもしれないですし、場合によってはクライアントとして接する人だったり、会社の枠組みを超えて一緒に共同プロジェクトをする担当者などともいい関係を作れるチャンスもあります。
このコロナ禍で、人とのつながりを作りづらい、という思いを持つ人も多いかもしれませんが、灯台下暗しで、実は毎日、働いるその場所こそ、人との繋がりを作れる素晴らしい環境かもしれないと考えると、働けることのありがたみみたいのも感じてくるし、日々接するいろいろな人への思いも変わってくるかもしれません。人脈をどのように作るかですが、昨年までの二年間はなかなか対面でお会いする機会が作れなかったものの、バーチャルにSNSやオンラインイベントなどでも繋がれた方は多数いらっしゃいます。
かつては、男性側が書かれているように喫煙所で繋がれるなんてことも伺い、大事な話や少し気を張らない関係が自然に作れるとも伺いましたが、喫煙しない人には…なんてこともありました。今は繋がれるきっかけもイコールといいますか、フラットに繋がれる機会を誰もがインクルーシブに持ち始められると思います。
自ら繋がりたい場合は、自ら積極的に知見をとりにいき、また普段充実した人脈がある方でも、ふと全く違う属性の方々からダイバーシティにさまざまな視点を取れるように動けると、今での人脈の姿も変革していくかもしれませんね。学生の頃、「人脈を作りに行こう!」と意気込んだ時もあったが、ほとんど何も得ず帰宅した。それはその人と繋がるだけではなく、継続できるだけのあらゆる能力が自分に不足していたから。人脈って挨拶して終わりじゃないです。出会えても、その後継続できるかどうか。それには日々、自分を研鑽する必要がある。