UX/CX人材が、今ビジネスで求められる理由
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電通デジタルCX部門の責任者、小浪さんと対談をさせて頂きました。
エクスペリエンスの善し悪しが事業成長を左右するのは当然のことですが、デジタルが当然となった時代においては、さらに、いかに企業がこれまで以上に包括的で継続的なエクスペリエンスを顧客へ提供できるかで、成長角度が変わってくると認識をしています。
そのエクスペリエンスを企画し、設計し、実装する人材が強く求められるようになっています。近年、ビズネスシーンでもよく耳にするようになったUX/CX。しかし、そもそもUX/CXとは何か?なぜそれが重要なのか?意外と説明するのは難しかったりします。(ちなみに定義は、専門家の間でも喧喧諤諤の議論がされており、これというものはまだ定ってないとか)
今回は、ビービットの遠藤社長と電通デジタルCX部門の小浪部門長に丁寧にご解説いただきつつ、業界の展望を聞きました。
個人的に面白かったのは、「顧客体験が組織のサイロを突破する」の話。「こんなサービスになったら良いよね」という理想を他部署の方と共有するって、当たり前のように聞こえてなかなか難しいのだろうな、と思います。だからこそ、コンセプトムービーやプロトタイピングを作るのが大事だ、と。
UX/CXに関わる方にとっても、そうでない方にとっても、これからのビジネスを考える上で欠かせない内容かと思いますので、是非ご一読ください!日本にビッグテックが生まれにくいのは、この理解が足りないのではと思うがどうだろう「丁寧に体験を設計しなくてはすぐにユーザーが離れてしまうのです…それがわかっていたから、ビッグテック企業は早くから優れたUXの構築を目指した」