働きやすい企業ランキングの常連、HubSpotの選択とは?
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手前味噌ですが私が関係させて頂いている会社の一つも10年連続でGreat Place to Work🄬「働きがいのある会社」ランキングでベストカンパニー、そして2021年アジア地域における「働きがいのある会社」ランキングのベストカンパニーに入っています。
https://fce-group.jp/news/news-5469
新型コロナウイルスが問題になると遅滞なくリモート・ワークに入って社長の顔をオフィスで直接見ることが殆どない体制が出来上がり、様々な工夫でコミュニケーションがリモートで複合的に成立し、コロナ禍中で難しくなった事業の形式を変えつつ継続的に業績を伸ばし、社員のやる気と活気を感じます。「チャレンジあふれる未来」と「集合天才」を掲げて普段から社員が自律的に働きビジョンの共有とコミュニケーションを促進する体制が出来ていがゆえ、スムーズに移行できたのだろうと思います。
「HubSpotの強さの基盤は社員を信頼し自律性を重んじる企業文化にある。社員は現状の働き方に甘んじず疑問を投げかける。意思決定者はそうした社員と向き合い、迅速な決定によって組織をアップデートし続けている。そのため、パンデミックによって変化した社員の多様な働き方に対応するリモート・ワークを取り入れても、働き方とその指針にブレが生じることはない」とありますが、まさに同じことが起きていそうと同感です。
会社に命じられた仕事を命じられた場所と時間で従順かつ一生懸命やることが求められる体制だと、リモート・ワークに移行することも難しい。社員がイキイキワクワク遣り甲斐を持って働くため、変化の早い新しい時代にあった働き方の枠組みを雇用保障の在り方を含めつくることが我が国に求められているように感じます。それが日本を成長させ賃金を上げる最善の方法じゃないのかな・・・ (^^)ハブスポット社が提供しているオフィスワークというオプションは、そもそもオフィスの方が集中出来るという個人のニーズに応えるためであり、多くの企業がオフィス勤務に期待するメンバー間で生まれる円滑なコミュニケーションであったりイノベーションでは「ない」というのが非常に興味深いです。
オフィス勤務の価値を伝えるときに、どうしても会社中心の考え方(オフィスでイノベーションが生まれて欲しい、コミュニケーションコストを下げたい等) で語られることが今はまだ当たり前な中、ハブスポット社はどこまでも社員一人一人に寄り添い、一人一人をプロとして信頼しているのだな、と感じました。つい先日、かつてAdobeのEVPだったRob GiglioがHubSpotのChief Customer Officerに着任しました。Globalのマーケティング、セールス、カスタマーサクセス、オペレーションを担うのだとか。HubSpotが今後さらにどんな風に変わっていくのか楽しみです。