つながる車で特許紛争 米社、トヨタ・ホンダを提訴
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注目のコメント
Intellectual Ventures(以下IV)はパテントトロールだが、既に類似の訴訟は過去より起こされている。
以下は2017年の記事。なぜ、日系自動車メーカーだけを提訴するのか?というところの考察もある。IVが権利譲渡を非常に頻繁に繰り返しており、特許保持者の分析を精緻に実施するのも難しいことがうかがい知れる。
それにしてもパテントトロールは法律の隙間を突いた存在だが、こうした存在が企業の発明活動を妨げる存在で、殆ど人類の文明の発展に寄与しないことを考えると、正直、なんとかして、法規制できないものなのか、とも思ってしまう。アメリカはパテントトロールを放置しているという点では「世界をよくしていない」。また、下記レポートは5年前のものだが、既に今後注意すべき領域としてICT領域が指摘されている。
https://static1.squarespace.com/static/5de81181ac2eb4212e1bb044/t/5e74fdcd2743d20f44443302/1584725461103/170614_VALUENEXreport_Intellectual-Ventures.pdfアメリカのお家芸ですね。
「権利侵害だ」と訴えた方は負けてもほぼノーダメージだから、ヤクザの様な因縁つけてジャンジャン訴訟を起こす。
「中国は他国のパクリばかりだ」と世界に発信してても、これじゃ同レベルだなぁと思うばかりです。すでにKenjiさんなどがコメントされているように、Intellectual Ventures(IV)はパテントトロールと呼ばれ、特許を使って事業化に伴うライセンス収入を得るというより侵害から損害賠償をとる。
カネになりそうな特許を取得しておくことなど目利きの力・労力は否定するものではないが、個人的には好きではない。
MS出身者が創業、MSなどがファンドに投資。
https://en.wikipedia.org/wiki/Intellectual_Ventures