1000億円超スタートアップ、国内倍増6社 AIや新素材
日本経済新聞
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東証マザーズという世界でも極めて特殊なアービトラージマーケットの存在により永らく日本だけ未発見市場として放置されていたグロースステージが過剰流動性の津波によりいよいよ堰を切って去年あたりから海外大手クロスオーバーファンドやタイガーグローバルと並ぶ世界ユニコーン製造装置双璧ソフトバンクGらが軒並み参入し始めることでようやく萌芽した。これから日本もスタートアップが兆円単位で金を集める日本のどの産業よりも大きくなる。育成や支援の対象から卒業し、将来的にはむしろ規制や分割議論の対象にすらなり得る、そろそろ頭の切り替え時に来ている。
国内ユニコーンの厚みが増すのは明るいニュース。
一方、バリュエーションが極端に上がる傾向もあり、提供価値の本質を理解して、それぞれの金銭的価値に置き換える難易度も上がってきている。
にしても、物流系のスタートアップはランクインしておらず、業界を上げて取り組む必要がありそう。社数もう少しあります...。直近のポイントとしてはディープテックがユニコーンになった、なりそうということではないでしょうか。ようやく韓国と肩を並べられるくらいになっています。
参考:【最新】2021年Q3スタートアップ調達トレンドを掴む
https://newspicks.com/news/6331659
ちなみにソフトバンクがようやく日本に投資するようになったと思いがちですが、実はシードVCを複数運用しており、種まきをしていました。