アマゾンが医療業界を変える? 従業員向け診療サービスを外販
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注目のコメント
アマゾンはずいぶん前にJP Morgan、更にはバフェットのBerkshireと組んで医療の世界の改革を目指したのがアメリカもアメリカもハードルは高くうまくいかず、それぞれが独自の道を歩んでいるようです。ITxサンプルサイズが大きいことは圧倒的に有利のように見えますが、どうなるでしょうか。
https://www.wsj.com/articles/why-the-amazon-jpmorgan-berkshire-venture-collapsed-health-care-was-too-big-a-problem-11610039485医療業界、中でも製薬会社は業界への参入障壁が非常に高いことが知られています。(楠木建先生,「ストーリーとしての競争戦略」参照)
しかし参入会社がAmazonとなれば話は変わってきますよね。これまでも多くの業界を破壊してきている歴史を踏まえると、業界が変わる可能性は大いにあります。
一消費者として、価格低下などの恩恵が受けられれば嬉しいです。いよいよ医療業界にもAmazonが!!
おそらく色々な組織や個人から批判があるのでしょうが、それ以上の成果を見せつけると予想しちゃいますね。
なにせ、今までの医療は個々の技術は高度化したとしても、個人情報のデータベース化は様々な問題で構築出来ませんでした。
しかし、企業向け健康診断になると、あくまで企業間取引なので、容易にデータとファクトが結びつけやすい!!
これは今までにない一大健康データベースが構築できるプラットフォームができる予感があります。