議員のあいさつ文依頼、厚労省に1年で400件「へそ曲げぬよう…」
朝日新聞デジタル
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公務員にとって無駄な業務という問題も勿論ありますが、国会議員の挨拶は、「他人に任せて書いてもらった文章をただ読んでいるだけ」という、何の中身もなかったという実態が最もショックです。こうした作業にも時間が取れない程、国会議員の方々はご多忙なのでしょうね…。
注目のコメント
これは政策秘書制度の問題と考える。
本来、国会議員はその挨拶について自らすべきだが、充分な状況では無い場合、挨拶文を代わりに作ってもらうことは確かに考えられる。
本来そういう場合は秘書や後援会等が担うべきであり、何のための秘書なのか、と疑わざるを得ない。特に秘書の中で公設秘書等に関しては公費で雇われている側面があり、官僚にやらせるなど本来は以ての外。
この場合、政策の詳細が必ずしも第1秘書では分からない可能性があるから、という答えが出てきそう。ここについては、本来は政策秘書の意義を問われる。
では何故政策秘書では無理なのか。国会議員が秘書に欲しいのは公設第3秘書であり、政策秘書では無いからである。また政策秘書1人で全ての内容を把握・確認するのは無理である。
そこで、議員別では無く政党・諸派別に政策秘書をまとめ、人数はそのままに政党付きにすることでこうしたまとめは政党単位で行わせることが本来のあるべき姿となると考えられる。野党の国会質問の回答作成に追われるという話は聞くが、
こういう話は初めて聞く。
前者は官僚のすべき仕事の一部と思うが、
後者は「ちがうだろ」。