ジャンク×ヘルシーは成り立つのか? ドーナツやカレーが「健康食」認定される未来
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注目のコメント
これまで植物由来の代替食品や食材は、「高くて味も物足りない」イメージがありましたが、大手〜スタートアップまで参入・技術開発が進み、味も価格もかなり日常食として近づいていると思います。
ドトールコーヒーでも「大豆ミートサンド」が300円台で食べられますし、コメダ珈琲の新商品でも「大豆ハムカツバーガー」が発売され、美味しさが話題となっていました。
https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2021/10/2021-1019-1443-15.html
味も価格も劣らず、健康面でも植物由来食品が上回るようになれば、意識せずともそちらを選択する消費者は一定数でてくるのではないでしょうか。
ヨーロッパ、北欧では環境意識の高さから、環境に配慮した食品を積極的に選ぶ傾向にありますが、日本ではまだまだ機能性重視が続くと思います。めちゃめちゃいい!と大感動して色々調べていたのですが
2foodsのプレーンドーナツ 378kcal
https://cdn.shopify.com/s/files/1/0521/7491/3694/files/211111.pdf?v=1636682164
ミスタードーナツ むぎゅっとドーナツ 180kcal
https://www.misterdonut.jp/m_menu/eiyou/eiyou.pdf
とカロリーだけでいくと、2foodsの方がヘルシーというわけではありませんでした。
もちろんカロリーだけではなく、低GIシロップや低トランス脂肪酸の油、人工甘味料が使われてないなどはあるので好みだと思いますが、やはりダイエットの基本は
消費カロリー>摂取カロリーなので食べすぎないようにだけ!健康食の市場は今後も拡大していくと思われますが、ドーナツという点ではすごく難しい商材なのでどうかなと思います。以下記事で岩本さんがコメントされているようにドーナツの顧客接点はないに等しいです。ブームを作り一時的な集客はできますが、いかにして次も訪れたいと思わせるか。当たり前の話ですが、そう思います。
ミスタードーナツ「4年で200店が閉店」の謎。コンビニスイーツ人気が逆風に
https://newspicks.com/news/6335615