【人材選びの極意】新規事業人材、こう選ぶと“失敗”します
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今の世の中、中小企業でも「新規事業」立ち上げを考えています。その時に「何のためにやるのか?」「誰がやるのか?」「責任者は誰か?」が、とても重要だと思います。そして難しいのが「予算づけ」。まだ何もわからない状態で、予算をつけていく経営者の度量も試されるのが「新規事業」だと思います。
注目のコメント
お話しさせて頂きました。新規事業を立ち上げるケース、既存事業が新しいチャレンジするケース、いずれにおいても適切な「人事」とは「必要と特定された能力を如何に備えるか」ということに他なら無いものと考えます。そして、それは今居るヒトにあるのか、それとも外から採るべきなのか。この判断を可能にするものこそが「人材ポートフォリオ」であると思います。
「既存人材ありき」「年次優先」の新規事業人事から脱するためにも、普段からこのポートフォリオを生きたものにしておくことが肝要なのではないでしょうか。多くの企業が取り組み始めている、新規事業創出。綿密なビジネスモデルは作っても、実は見逃されがちなのが「誰がやるか」という視点。なんとなく異動可能な人材を新規事業部に送り込み、その中で最も年次が高い人が責任者を務めるなんてことも、実は「あるある」なんだとか。
新規事業に適切な人材をどう見極め、どう探したら良いのか。人事の専門家である安田雅彦さんと、数々の新規事業創出に携わってきた守屋実さんに話を聞きました。
最近よく聞くワード「人材ポートフォリオ」についても詳しく解説していただいています。人事や新規事業の方はもちろん、マネジメント層の方々のヒントになるお話をたくさん聞けましたので、ぜひお読みください!連続新規事業家の守屋さんと人事のプロ・安田さんにお話を伺いました。
守屋さんの「弁護士のいない弁護士事務所が成り立たないのと同じで、新規事業のプロなしに、新規事業を立ち上げるのは無理があります」という言葉に超納得。
ライターなしにメディアを立ち上げようとしても、それは相当難しいこと。新規事業は新規事業のプロと、その業界のプロが必要だけど、結構見逃されがちな観点ではないでしょうか。
これからの経営・人事に欠かせない人材マネジメントと人材ポートフォリオ作りについて、ぜひ参考にしていただければと思います!