米経済、男女格差解消で潜在力発揮=FRB議長
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これはすごくわかります・・・。
「長年にわたる男女格差が生産性の圧迫要因になっている」
最近、コロナ禍の前後を通じて、「仕事において男女格差がある組織」や「意思決定が遅い組織」をクライアントとする仕事をすることが、危機管理上、非常にリスクになることを痛感した実体験がありました。
自分の会社が「男女格差なし」「意思決定はスタートアップ 速度」であっても、付き合う会社が自分たちのコントロールを超えるところで意思決定が遅かったり生産性が悪いことが、最終的には危機や予期せぬことが発生した時のリスクに大きくつながることを痛感しました。
そういう組織は変化に脆弱で、それが社員のメンタルにももろに影響します。
そしてその社員たちと付き合う契約をしたなんらかのプロジェクトでご一緒している会社は、その負のメンタルを引き受けることになる。
Social and Emotionalの面でも、企業が自分のリスクを想定する時代に入った気がしています。こういう組織は淘汰されていくといいな、と思います。
注目のコメント
これは、決してアメリカだけのことではありません。
日本では、女性を含めた社会的地位の低い方は、非正規雇用や派遣雇用の形態で働いていたために、コロナの影響を一番最初に受けました。
(こちらを見ていただけるとよりわかりやすいかとhttps://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/difficulty/detail/detail_01.html)
このような視点が日本の政治に欠けているからこそ、いつになってもジェンダーギャップ指数があがらないんでしょうね
加えて少子高齢化社会はもう目に見えているので女性の労働は必要不可欠です。
日本でもこういった発言が増えてほしい!