日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ
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ここでの「豊かさ」が、◯ソみたいにあくせく働いて◯ソみたいな不要な製品・サービスを生み出し◯ソみたいに消費することを意味するなら、若者に完全同意。そんな時代じゃないし、それができる時代じゃ無くなった理解。
注目のコメント
さすがに危機感を覚えるのは、気候危機以上に「これ以上の豊かさはいらない」とあっけらかんと言えてしまう若者がいること。成長を放棄すれば船は下の方から沈み、社会的弱者がますます困窮する。
世界が「成長」している中で、現状に満足することは相対的に「後退」すること。現状維持すらできません。
この30年間、日本は平均所得が増えず確実に貧しくなっています。現実を直視しよう。好むと好まざるとにかかわらず、我々は競争の中にいます。これ以上の豊かさは要らない、とのことですが、今満足している豊かさが先人達の知恵と努力で積み上げられたものだと理解してほしい。インフラとしてこの豊かさを保つだけでもどれだけ大変なことか。(日中の電力需要に、自然エネルギーでは対応できないことくらい分かっていると信じたいが。。。)
この人達に、日本の石炭火力の素晴らしさを知ってほしいものです(^_^;) 日本の石炭火力技術を世界に広めることがより現実的かつ効果的に排出削減に繋がるのです。
(再掲)
石炭は、安定供給や経済性の面で優れたエネルギーであり、世界には石炭をエネルギー源のひとつとして選択せざるを得ない国が存在します。それは、安定供給のためのエネルギー安全保障と経済性のためです。石炭火力を認めないということは、エネルギー安全保障と経済性を確保できる代替手段が必要になりますが、なければ途上国にはそういった安全保障や経済性を認めない圧力をかけることになります。
そもそも、日本の石炭火力は、超々臨界圧(USC)という方法で、欧米やアジア諸国に比べ高い発電効率を実現しており、仮に日本の最高水準の性能を排出の多い米国、中国、インドに適用した場合、日本のCO2総排出量より多い約12億t-CO2の削減効果があると試算されています。
この理解と周知が徹底していないところが悲しい。
●J-POWER 日本の石炭火力発電所はクリーン
https://www.jpower.co.jp/bs/karyoku/sekitan/sekitan_q03.html