予算の作り方
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注目のコメント
野村證券→スクエニのトップだった和田さんの予算についてのnote。
色々な考え方もあろうが、『予算は言語表現であると割り切る』というのはとても共感する。予算もだし、評価制度もそうだと思っているのだが、コミュニケーションツール。
人間がやるし定性も関わり、そして未来の話。だから完璧なものはない。方向性が重要だし、目指しているところと現在値の差分が分かるものであることが重要。でもあくまで不確実なものだから、差分に多少の揺らぎをそもそも許容する。ただ目指す方向がこっちで大体の距離はこれだ、というのが外れているのは厳禁。
揺らぎ許容しながら外れていないかというのが『CFOは、CEOの素案が「論理的に」破綻していないかをチェックする。この場合、実現確度70%超であれば可。』という言葉だと思う。
そして継続的な企業・事業・従業員の成長には、上手なお金の使い方が重要。だから経費・投資はめちゃくちゃ重要。
特に最近は無形資産が話題になることが多い。大体そういう会社は、PLとしては経費のものも、投資的に上手くつながっている。それは評価制度もそうで、評価ではなく、事業を通して結果を出しながら経験や能力の投資ができているか。
そのうえで後半の野村證券時代の予算の話・苦悩が、とても興味深い。たぶん理解できていないが、とても参考になる記事だと思うのでpick。
組織のOSが腐ってる時は、個々の人間が現状維持に甘んじることなく、変化を起こす必要があるのだろうが、そこまで気概のある人間も多くはないので、変えることが難しいのだろうなと思った。アカウンティング / Accounting
アカウンタビリティ / Accountability