“脱炭素経営のインフラ”へ、企業の「CO2排出量の見える化」支援する気候テックスタートアップ
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注目のコメント
「気候テックスタートアップ」と言うタイトルを見て、嬉しく思いました。
「Climate Tech」の呼び名の方が自然に感じ、まだ慣れないですが、「気候テック」は今後さらに目にするのでしょう。
そんな中、CO2排出管理ツールは本当に沢山あり、国内外で各種見させて頂いていますが、大企業向け、中小企業向け、一部の業界特化型、金融機関(ポートフォリオ管理型)、CO2排出のみ及びESG全体管理型、など本当に様々ですね。Plan A, Normative, Nossa, RIMM, etc. etc.
加えて、記事にもあるとおり、マイクロソフトやSalesforceなども参入され、ZeroboardさんもSAPと連携されているかと思います。
ツールのユーザビリティは最低限必要ですが、恐らく、実際のROIとしてアクションに繋がる施作、データの解析の優位性が差別化になるのではないでしょうか。
まだ各社これからだと思いますが、頑張って欲しいです!今この瞬間、人類にとって最重要の課題を1つ挙げろと言われたら、私は気候変動と答えます。
スタートアップは我々が直面社会課題に対して、ビジネスというインセンティブ構造を通じて、「持たざる者」であるからこそしがらみなく迅速に対応し得るプレイヤー。
綺麗事と言われようとも、それこそがスタートアップの存在意義であり、社会を上げて応援し得る理由だと思っています。
その点でClimate Techは本命本丸の課題。日本からもさらに多く、Climate Techに取り組むスタートアップが台頭することを期待していますし、そうしたスタートアップを後押ししていきたいと思っています。気候変動アカウンティング(CO2の測定SaaS)関係のベンチャーは世界で多数出てきています。このエリアはBig4などコンサルとの連携または傘下に入るソフトウェアが早く市場に導入されていく気がします。