国税当局、企業を3段階評価 税務上の企業統治向上へ
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注目のコメント
コーポレート・ガバナンスって、資本のチカラで経営者を管理監督することでの企業統治なので、おそらく言いたいことは税務に関する内部統制が有効かどうか、なんじゃないかなぁ。
コーポレート・ガバナンスと内部統制の区別って、国も間違っているよね。J-SOXを導入した時に金融庁が作成して公表した内部統制の基準をみんな読みましょう。
企業内のリスク低減活動は内部統制です。コーポレート・ガバナンスではありません。
コーポレート・ガバナンスは、親会社が子会社を統治することを含む、株主が株主総会などを通じて企業の経営陣を管理監督することです。合法的脱税をしている企業は多数あります。そんな企業が、浮かした税の一部を社会貢献に使ってSDGsなどと大きな顔をしているのは、ちょっとおかしい。かつては松下幸之助のように、納税こそが企業市民としての責務だと考える経営者もいました。この観点から企業統治を考えて欲しいと思います。