【宇野常寛】都市を「もの」の視点から眺めてみよう
コメント
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クラファンで購入して噛み締めるように読んでます。
内容も手触りも満足できる時間です。
飲まない東京。
コロナ禍になってすぐ断酒してから同じような感覚を持った僕はオリジナルジンジャエール作りに挑戦してますが、ウーロン茶かノンアルビールだけのラインナップには辟易としてるのが主な理由です。
同じような課題感があった事に喜ぶと共に可能性を感じてます。
次も必ずクラファン購入してしまうやろな〜
注目のコメント
夜の街はアルコールが核になっているという指摘は考えてみればそのとおりと思いました。だから飲めない人との付き合い方もあまり深く考えていなかった自分があります。今はコロナもありますが、手術をしてから夜は出なくなってしまったのですが、もっと別の可能性を探してみようと思いました。
『僕は、メンバーシップではなくパーミッションさえあれば、つまり「仲間」じゃなくても、「ただ、そこにいる」だけで尊重されるのが社会の基本形だと思う。』
↑コレはこれから多様性を考えていく上で凄い大事な考え方だと思います。浅井リョウさんの正欲という本で「多様性とは本来、想像も出来ないような事がこの世にはいっぱいある。そう思い知らされる言葉のはずだろ。」と書いていました。
僕たちは、どんな人とも仲良くなるために理解しようとし、受け入れようとします。だけど大事なのは宇野さんが言うように、理解しなくても、受け入れたくなくても「ただ、そこにいる」だけの人が尊重される事なのではないのでしょうか。「モノノメ」半分くらい読み終わりました。
あまり見かけない視点や論点が多くて、ときどきページを閉じて熟成させないと消化できません。妻との食事の際に何か引用できたら別のコンテンツを読み始める。そんな風に次の刊行までちびちび楽しむつもりです。
宇野さんは嫌がる言葉でしょうが「コスパの良い」書物です。