「今だからこそエンタメ、スポーツに投資する」W venturesが50億円の2号ファンド立ち上げ
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「スポーツもコロナ禍によって大きな変革を迫られている。」
おっしゃる通りだと思います。スポーツの魅力、各競技の面白さをどう伝えていくか・・・エンターテインメント領域の専門家によるスポーツ分野への投資は、スポーツの更なる発展に繋がりそうですね。
注目のコメント
ファンド組成おめでとうございます。
ファンドの大型化を志向するプレイヤーが多い中で、自分たちが特化する領域・フェイズに合わせてディシプリンの効いたサイズを志向するという姿勢が際立ってかっこいいですね。
最近はともすると「SaaSかSaaS以外か」といった雰囲気がないこともありませんが、そんな中で得意とするCを起点とした分野に特化するという方針もブレがなく、素晴らしいと思う次第です。
GPの新さんが過去に運営していらしたアイ・マーキュリーキャピタルを、私が前職で設立したのが8年前ですが、当時はVCをフックにして買収先を探していました。
昔に比べるとCVCも非常に多くなってきましたが、戦略色の強いCVC出身でより独立的なVCを設立なさったという点でも素晴らしい先行事例ではないでしょうか。toC特化の2号ファンドを立ち上げました。
国内はto B SaaS全盛の中、我々はコンシューマーサービスに引き続きフォーカスします。
私も当事者として関わったソーシャルゲームなど、日本には素晴らしいコンシューマー企業を生み出す土壌がありますが、
最近はややもするとSaaSに押されがちで、危機感があります。
コンシューマーサービスのヒト、モノ、カネ、の流れをしっかり作れるよう尽力したいと思います。W venturesでは、2号ファンドも引き続きC向けサービスのシード・アーリーにフォーカスして行きます。B2B SaaSは不可逆的なトレンドかつ海外投資家含めて巨額の資金が流れ込んでいるので投資家視点で大変魅力的なテーマであることは間違いないのですが、僕らはあくまで自分たちの「好き」な領域で勝負し続けようという決意表明になります。エンタメ、スポーツは人生にとってMUST HAVE。グローバルと比べても強み、弱みがはっきりしていて、伸びしろだらけだと思っています。しっかり盛り上げて行きます!