2021年NFTカオスマップ(業界地図)と事例紹介
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まだプレイヤーについては群雄割拠だと思いますが、NFTそのものについては個人的には二次創作や転売時にオリジナルの著作権者に利益配分が発生する仕組みを乗せられる点に魅力を感じています。
また、ほぼ転売ニーズがない学生のアート作品などもほとんどが家族向けだと割り切って販売して、収支は若干黒字程度で良いので時々未来の大アーティストがいて宝くじ当選状態が発生し、一部権利を持つようにして学校の収益源になるというような使い方も面白いなと思います。巨大なビジネスを前提としなければ面白い切り口がたくさんあり、専門学校の社長と盛り上がったりしています。
注目のコメント
4年前くらいに、アルトコインでOOx仮想通貨、もしくはOOxブロックチェーンという切り口で同じようにカオスマップが作られていたことを思い出します。
あの頃のプロジェクトは、ほとんどは今では注目されていないですが、中には価値を伸ばし続けてきたものもあります。
NFT業界に関しても同じように多産多死が繰り返される先に突き抜けていくものが出てくるだろうし、バブルであったとしても資金流入が続く限りは成長余力を残し続けるだろうと思います。
また、NFT市場は伸びていくとは思いますが、「何を購入しているのか」が明確に分かりづらい点や、税制的に雑所得に該当して最大税率45%が課税される可能性があるなど、まだ多くの人に認知されていないリスクがあります。
今NFTが凄く話題になっているからと言って安易に参加するのではなく、優れている点とリスクの両面から見て正しく理解することが必要です。
こちらも参考になるかもしれません。
"【NFTが抱える巨大な闇】NFTに潜む5つのリスクとユーザーが取るべき解決策"
https://coinotaku.com/news/articles/145903