なぜ楽天は人材輩出企業になったのか?社員&転職した卒業生の証言
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規模の大小ではない、商売の丸ごと体験が起業家を育てる。
丸ごとの体験を繰り返すことで確度もあがり、規模のも大きくなる。
大きな商売のパーツをどんなに熟練しても、どんな修羅場をくぐっても起業家にはなれない。
リストにある人材輩出企業と言われる企業の共通点は従業員に丸ごとの体験をさせるところだ。楽天卒業生としてとりあげていただいている!ありがとうございます。
卒業してから6年以上経ちますが、当時、楽天のカルチャーについてよく話していたのは、興銀×リクルート×TOYOTAのハイブリッドモデル。興銀→大義ある経営 × リクルート→ストレッチさせる組織 × TOYOTA→KAIZENの仕組み。実際に常務以上の執行役員もその3社の出身者が多かった。それらも束ねながら楽天主義という一貫性のある独特の文化をつくりあげているのがすごい。
新規事業のつくり方や事業成長のためのKPI因数分解をスキルとして学べる企業はたくさんあれど、その背景にある社会的大義(たとえば楽天でいうと「既得権益を打破してイノベーションを」とか「共存共栄」とか)は楽天のユニークさ。あと、楽天は圧倒的に機会にあふれている企業だと思います。
グリーの田中さん、メルカリの山田さんはいうにしかず。これからもたくさんのex-楽天のCEOが出てくると思います。楽天出身者としてとても誇らしいですね。昨年2月に行われた調査によると、楽天は「シリーズB以上のスタートアップCEOの輩出企業」として日本トップクラスになっているーー。
この結果を受けて、なぜ楽天出身者は社外でも活躍できるのか?を現役社員と元社員の「経験談」を通じて分析してみました。
いまやグループ連結の従業員数が2万人以上いる楽天グループ全体の企業文化を調べるのは難しいものの、同社には「三木谷曲線」や「KPIドリブンの仕事習慣」など特徴的なカルチャーが根付いていることが分かってきました。
なぜこれらのポイントが社員を成長させる肝になっているのか、記事を読んでチェックしてみてください。