「社員のキャリア形成に熱心な会社」トップ150社
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
ランキングの評価軸を細かく提示してくれるのはすごくフェアな感じで良いのですが、
「社員のキャリア形成に熱心な会社」ランキングの最大因子が定年の長さに置かれてるので、終身雇用を前提としている会社ランキングに見えますね。実際の会社見ても。そういう会社に改めて脚光をあびせるのは、良いことかもしれませんが。幅広い選択肢が増え、働き易くなっている傾向が高まっていることは喜ばしいですね。但し、まだまだ雇用をなるべく確保します…という色合いが濃いと感じるのは、私だけだろうか。
キャリアを"自分ごと"に置き換える意識を醸成させる機会を創ることが先ず求められていると思う。人事施策のラインナップが拡充されても、キャリアが"自分ごと"になっていないと必ず形骸化することを認識したい。公募制やFA制度など古くから制度的には導入されている企業は多い筈だが、どれだけの実績があるのか…。本当に活かせられる施策を検討するためには、従業員体験の視点が欠かせない。"自分ごと"への転換には、特に必要となると思う。企業側は、いい加減、"大人扱い"することが求められていると思う…。キャリア形成に向けて色々な仕組みを会社が用意して支援してくれるのはありがたいですが、これらを有効に使えるか否かは個人の問題です。
会社が支援してくれることを期待するのではなく、自発的な行動を許してくれるかという視点で見極める姿勢が重要です。
そういう観点で見ればランキングを作っている各項目も重要度が変わってきますね。