電気自動車 モーターをホイール内側に収める技術 開発競争加速
NHKニュース
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この手の技術が電気自動車の未来を明るくするかは未知数だ。エコとか航続距離とかいう夢想を実現するよりも、「デファレンシャルギア(差動装置)作るのめんどい→同じモータを4つつけて別々に制御しちゃえ」という頭の悪いものづくりが横行する原因になりそうで怖い。
「公道を走れるおもちゃ」のようなEVが氾濫する世界を、我々は未来像として素直に受け止められるだろうか。
注目のコメント
https://newspicks.com/news/4425063
インホイールモーターの記事は2年前くらいにもありましたね。こういう事ができるのはNPの良いところ。
クルマの事は全然分かりませんが、素人的にはやはり多雨の環境下では浸水によるショートなどが怖いなぁと感じます。プラントでも回転機にシールすることあるけど、定期点検ありきの前提のもとでのシールでしょうからなかなかクルマとは違いそう。無いですよ。
4輪独立してトルクベクタリング制御できるってメリットは、既に各車両独立ブレーキで実現できちゃいますし。
あとはデメリットしか残らない。メリットよりもデメリットの方が気になっちゃいます。
・洪水時に真っ先に浸水
・タイヤの衝撃がダイレクトにくる
・タイヤまでの配線が増え断線しやすい
・バネ下重量増で路面追従性と乗り心地が悪化
・減速ギヤも入ってるはずなので潤滑をどうするか
・内輪差の制御がしっかりしてないとタイヤが偏摩耗する
モータメーカーはたくさん売れて嬉しいですけどね。