スタートアップ連携のコツ
日本経済新聞
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大企業がスタートアップと連携する目的としては大きく2つ
①既存事業の再成長、②新規事業の立ち上げ。
①既存事業の再成長
・顧客や販売チャネルを獲得して「シェア」を買う。
・既存事業の「再成長のドライバー」となる新規テクノロジーやビジネスモデルを取り込む。
・自社事業を根本からひっくり返しえる「破壊的なイノベーション」の取り込む。
②新規事業の立ち上げ
・既存事業とシナジーがある「周辺領域への展開」と
・「飛び地となる新規領域に参入」
全社戦略からの逆引きで、スタートアップ連携に何を求めるかを明確にすることが肝
大企業×スタートアップのM&Aについては、以下もご参考に
経済産業省『大企業×スタートアップのM&Aに関する調査報告書』
(バリュエーションに対する考え方及びIRのあり方について)
M&Aの課題・阻害要因には、
バリュエーションの相違とのれんの減損リスク。さらには投資家理解のためのIRであると指摘されています。
どのような対策、開示でそれらを解決できるのか。
https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/houkokusyo/r2houkokusho_ma_report_2.pdf