サステイナブルの本場オランダから残念な日本企業への提言
コメント
選択しているユーザー
大学4年生という立場から見て,日本の学生にサステナブル消費を考えている人はほぼいない.
ボランティア団体に所属していることもあり,漠然と環境問題に意識のある人や貧困に意識のある人には多くであってきた.
しかし,そういう人であってもいざ自分の消費を考えると一般的な大学生と消費行動に差異はない.
日本の大学生をサステナブルに目を向けるにはどうしたらいいんだろう.
現状感じるのは,サステナブルに向けた行動は+α行動であるということ.
つまり,普段の生活の中にあるのではなくイベント的に+αでなにかするということ.
この理由は,やっぱり大学生,さらには日本人の貧困が原因にあるように感じる.
基本的にサステナブル消費はスーパーでも少し高い棚に置いてある.
バイトで日銭を稼ぎ,自身の消費でいっぱいいっぱいの大学生にとってのサステナブル消費は未だ”きれいごと”にすぎない.
若い世代への浸透への急務は,認知の浸透とともに普段の生活で無理なく行えるような消費体形を作ること,サステナブル消費がむしろ大学生の金銭を潤わすような仕組みをつくることなのだろうと私は考える.
このオランダの例のように.サステナブル消費が”お得”であることが大事だ.
注目のコメント
ここ数年で私自身、SDGs関連の記事を担当することがすごく増えました。
個人的には「日本も頑張ってるんだな」と思ってましたが、吉田さんからオランダの状況をお聞きして、全然まだまだだな! と。
もちろん、小さなことからコツコツと、だとは思うんですけど、本場の知見が加わると、そもそもの考え方からガラッと変わりそうです。
吉田さんが作った日本語版のSXガイドは無料でダウンロードできるので、ご興味のある方は、記事だけじゃなくぜひ。
取材して一番インパクトの大きさに驚いたのは、IKEAの話です。オランダに住んでいる感覚からすると、今は逆の方向に動いていると感じる。この10月からのエネルギー価格の値上げで、各家庭年間数百€の負担増となる。影響は大きく、ほとんど増税に近い。カーボンニュートラルの本当のコストを考える時期になるのでは?
https://www.portfolio.nl/news/buz/show/3642正直なところ、読んでいても心に響かないのです。スミマセン
年齢的にも、カタカナ用語と略語が多いせいかな?
もう少し勉強して再読して考えます。
仰っていることは、元来全て江戸時代の日本に当てはまるような気がする。
鎖国時代の日本は、ほぼ全てを国内の物資で賄うしかなかった。必然として素晴らしいエコ社会です。結構多くの人が江戸時代・経済・文化をこの観点で研究していますよ!
全ての物資が循環(サーキュラー?)していた。大便とか鼻紙までも生活の糧にし、職業として成り立っていた。
上杉鷹山ですかね!