コロナ制限、秋に緩和へ…宣言下でもワクチン接種で県またぐ移動認める
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県境を超える移動は、今でも禁止されてはいません。自粛を要請されているまで、です。日本語としての違和感が示すような政策のチグハグ感は、今でも払拭されていません。
携帯料金というよりも、ワクチン接種の進展こそ、菅さんの最大の功績だったのかもしれません。
次期の自民総裁には、医療供給体制(官僚、業界)へのメスを期待したいところです。この辺り、かなり冷静な目が国民から浴びせられると思います。まず最優先なのは、医療体制の整備です。それをしないと、10月とか11月はまた感染者数が増えますので、このような話は尻すぼみになり、自粛ムードになるのは間違いないです。ここ数日見ても、日本は、結局全く、医療に手をつける気は無いように見えます。 本当に恐ろしいです。
他の先進諸国(北米や欧州)は、ワクチン接種を推進して、一部、フランスやニューヨークでは、義務化もして、
今までの社会生活を取り戻す動きが、7月ぐらいから出ていました。
当たり前のことですが、日本もいつまでも、人の移動を自粛し、集まりを取りやめ、飲食店を休業または営業制限しているわけには、いきません。
ワクチン接種率の向上とともに、このような動きは出てくると思いますし、新内閣のミッションは、コロナ禍からの復興になってくると思います。
同時に、新型コロナウイルス対応における、世界の対応、日本の対応に関しては、しっかり振り返りを行い、今後の世界的なパンデミックにおける行動指針を作ることも大事ですね。
というのは、気候変動、自然破壊、人口増加などで、動物からの未知ウイルスの感染リスクはあがっているのと、グローバル化した人流と社会活動により、感染が全世界に拡がる速度も上がっているため、今回のパンデミックが近未来に再度起こる可能性は、ありえます。
その時に、どのように対処していくのか、今のままの医療体制でいいのか、など、今後に活かしていく必要があります。
あまりにも未知で、あまりにも変化の激しい今の時代に、総裁選候補に限らず、この国を、社会を、経済を、引っ張っていこうとする全てのリーダーに幸あらんことを祈ります…(個人的にも、できる努力は最大限するつもりです)