先進工業国は、先進農業国でもある。「工業・農業」の意外なつながり - 経済は統計から学べ!
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注目のコメント
かつて人間(日本人)は「白飯をたらふく食えればこんな幸せはない」と思いながらどんな狭い場所や山間、斜面地をも開墾し、水を引いて稲を植えました。
「この世界の片隅に」でもせめて死ぬ前にと隠し持っていた白米を終戦の日に出してくるシーンが印象的です。
日本人が概ね白飯をたらふく食えるようになったのはせいぜい50〜60年前ですが、人類1万年の夢が達成できた悦びはたったの50年で薄れてしまい、
その立役者である農薬と化学肥料はなぜか諸悪の根源的な言われ方を一部の人々からされ、国もそれを追認するような政策を推進
食の安全安心不安に囚われながら大量廃棄もしているというディストピア。という見方もできますね。
「人類の夢」「欲の実現」がいかに儚い幻なのかと思います。