左利きが使ったボールペンは壊れやすい? メーカーですら気付かなかった事実が明らかになり話題
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確かに、初めて聞きました。左利きの人にしかわからない苦労ってもっとたくさんあるんでしょうね。
たとえば商品のユーステストをしていても右利きの人にとっての持ちやすさが左利きの人にとっては必ずしもそうじゃないこともあると気づかされます。世の中マジョリティを標準としていろんなことが決定されていますが、そうじゃない人にも目を向けることがとっても重要ですよね。左利きから言わせると、なんでこれまで気付かなかったのか?
優秀なプロダクトデザイン、プロダクト開発の方々が揃っている業界や企業でも?そんなわけがない、ただ単純に「左利き」という市場的な話だと思いますが。
生粋の左利きとしては、ポールペンのインクを最後まで使いきった試しがありません。必ず壊れます。ゲルインキボールペンが出てきた際は感動しました。左利きでも書きやすい!と。
それでも、基本的に黒以外は半分くらいで書けなくなりました。
色も関係あるんですかね?粘度の問題なのでしょうか?
ぜひ開発の方、教えてください。
しかし、コメントを見ていると、これほどまでに左利きには当然のことに気付いていないことに驚きです。本当に、近くにビジネスヒントは転がっていると感じます。ペン先を押し込む方向に使うので壊れやすいことに加えて、乾燥の遅いインクだと手が汚れるなどの悩みも良く聞きます。これらに対応してるペンもありますけど、全部じゃないですしね。
苦労をお察しします。
この話は定期的に盛り上がりますね。
ちょうど去年の今頃も同じ話がありました。下記、図入りなのでどうぞ。
なぜ左利きはボールペンが書きづらいのか…図解が話題に 悩みに応じたペン選びのヒント、メーカーに聞いた(2020.8.26)
https://maidonanews.jp/article/13666801?ro=14428269&ri=2
使う人は少ないですが、万年筆の場合は、ペン先を使う人に合わせて研いでくれる機会もあります。"ペンクリニック"などで検索してみると宜しいです。今は時節柄減ってますが、丸善などの大きな文房具取扱店で時々開催しています。