パラ学校観戦、17万人超が対象 緊急宣言下、参加者減少も
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この春入学したうちの子は、まだ同級生の顔をまともに見たことがない。普段はマスクしっ放しで、給食のときは前を向いて黙って食べるように言われているからだ。
運動会も遠足も授業参観もまともやっていない。その前年、幼稚園最後のお遊戯会も卒園式も何も1つまともにやっていない。
日々の学校生活の教育的価値を犠牲にしている大人が、今さら教育的価値の旗を掲げることに、違和感しかない。
今の中学2年生や高校2年生は、3年間何もできずに卒業する可能性が高いのだ。まず当たり前の学校生活を送れるよう、出来ることはなんでもすることが大人の役割ではないのか?
オリパラに割くリソースがあるなら、未来を担う子ども達のために注ぎ込むのが大人の使命ではないのか?
注目のコメント
子供での感染拡大⇒家庭内感染が問題になってるんですよね。
政府も東京とも活動自粛を要請し、帰省しないでくださいと言ってるんですよね。
パラリンピックを通じて子供が障がい者の方々への理解を深めることの意味は否定しませんが、コロナのことも含めて子供と先生が対話する機会を持つことが重要なのであって、それこそ教育効果が高いと思います。違いますかね。単純な疑問なんですが、小池さんはご自身に小学生や中学生の子供がいたら、我が子にも
「修学旅行には行っちゃいけません。でも、パラリンピック観に行きなさい」
って言うんでしょうか?
仕事のリモート化もそう。
先般、用事があって都庁のとある部署に伺いましたが、どう見ても7割リモートではありませんでした。
対応してくださった職員の方に、「ぜんぜんリモートじゃありませんね(笑)」と言ったら(嫌味でも悪意でもなく。純粋な感想です)、「いや、おっしゃる通りなんですよ〜」と苦笑いされてました。
「仕事の性質上、公務員業務のリモート化は無理」というなら、公務員以外の仕事も同じです。
自分にできないことを人に強いるのはやめた方がいいと思います。
他の記事でもコメントしましたが、新型コロナを根絶することが不可能なのはもはや子供でもわかります。
「自粛しろー」「リモートしろー」「酒飲むなー」「店閉めろー」「旅行なんか行くなー」(でも「こどもはパラリンピック見に行けー」)の繰り返しではなく、
「今の感染状況や今後の感染者数の推移を前提に、いついつまで、これこれこういう自粛生活を送ってほしい。
そうすれば行政としてはこれこれこういう対応が取れる。
立法はこれこれこういう法律を制定できる。
それによってこれこれこういう新型コロナとの共存、(お好きな英語で言えば)withコロナの生活様式を構築できる。
だから自粛に協力してほしい」
というメッセージが聞きたいです。フランスでは現在接種対象年齢である12歳~17歳への接種を全力で進めていて、新学期の開始と共に6000箇所以上のワクチン接種会場を全国の学校近くに設置して授業時間中でも接種を受けられるよう準備が進んでいます。
それだけ新学期開始時のデルタ株拡散は警戒されています。
東京の生徒児童のワクチン接種率がどの程度のものか判りませんが、校外の会場での観戦には何らかの集団行動が伴うわけで、行政には子供を守り安全に観戦させるための手だての説明は求められていると思います。